絶妙なサイズ感で人気のiPad miniが今年大きく進化して発売され、大人気となっています。
私も例に漏れず、発売日にゲットし、今まで使ってきたiPad mini 5から乗り換えました!
スマホやタブレットを買うと、同時に購入を検討するのがケースです。
Amazonを覗いてみると様々なケースが売っていて、どれが良いのか悩んでしまう方も多いのでは無いでしょうか。
そこで、これまで様々なiPadを買い、様々なケースを使ってきた私が、持ち運ぶことが多いiPad miniにぴったりなケースをご紹介します。
この記事を読むことで
・持ち運びに便利なiPadケース購入の最適解は何か
・MOFT Xの素晴らしさ
が分かります。
mini以外のiPadケースを購入する際にも活用できますので、ぜひ最後までお読みください!
自分のiPad mini 6にケースは必要?
私がiPad mini 6を使う上で考えていることは以下のようなことです。
大事に使いたい
iPad mini 6は5万円以上するタブレットで、決して安く無い代物です。
また、Apple製品はリセールバリューが高いので、今後新型のiPad miniが発売された際には、下取りとして高く売れるように大事に使いたいと考えています。
ちょうど良いサイズ感のiPad miniは持ち運びにピッタリ
私は、仕事で使用したり、手帳や、メモ帳の代わりとして常に持ち運ぶことを考えています。
カバンにもすっぽり入り、片手で持てる絶妙のサイズ感は持ち運びにピッタリです。
そうすると、カバンの中で書類などと擦れたり、どこかにぶつけたり、場合によっては落としてしまったりするかもしれません。
自立させて使いたい
iPad mini 6はスマートフォンよりも画面が大型なので、自立させての動画視聴、場合によってはキーボードでの簡単な文字入力もしたいと考えています。
また、ブラウジングなども自立させながら操作したいので、横にも縦にも置いて操作したいと考えています。
以上の、自分の使い方を考慮すると、まずは専用ケースは必須となります。
そして、私がiPad mini 6用ケースに求めるものは
・横置き、縦置きできるスタンド付き(角度調整もしたい)
・できるだけ軽量
となりました。
ケースを選んでみる
ってことで、私の希望を全て叶えてくれる最高のケースがないか、いつものAmazonで探してみました。
Smart Folio
通称「風呂ふた」タイプ。
・スタンド機能は横置きのみで、微調整不可、側面は剥き出しでノーガード
・価格は7,480円と高額
う〜ん…
純正なので品質最高で重量も105gと軽量だけど、全方向ガードできなし、縦置き出来ないし、高い(汗)
Smart Folioっぽいやつ
上記の類似品がネット通販で多く販売してます。
磁石タイプの他、ケースにはめ込むタイプもあります。
・実際手にするとなんかテカテカしてて安っぽさは拭えない
・TPU素材のケースタイプはケース越しでもApple Pencilを充電できるため、側面は全て保護されている
・縦置きは出来ない
価格は非常に魅力的だし、TPUケースタイプは側面も保護されるので全方向ガードできるけど、手で持って操作する時に、風呂ふた部分がパカパカして嫌なんですよねぇ〜(汗)
かといってマグネットタイプは側面保護されないし…。
縦置き出来ないし…って私は求めすぎてるのか!?
手帳型
・風呂ふたタイプよりもしっかりとした作りで耐久性に優れ、カード等を収納できるポケットや、Apple Pencil 2のホルダーも備える
・ケース自体が210gと非常に重い
・縦置き不可
手帳タイプは、以前のiPad miniで使用していました。
しっかりとした作りで、Apple Pencilホルダーがある点が魅力的で非常に便利でした。
ただ、今回のiPad miniからApple Pencil 2に対応したので、マグネットで本体にくっつけておくことが出来ます。
なので、ホルダーは必須では無くなったし、何より重いです!
分厚くなるし、iPad miniの売りであるコンパクトさが損なわれてしまうので、今回は見送りとしました。
普通のケース
スマートフォン用なら100均でも販売している、柔らかい素材のTPUを使用したクリアケースです。
・前面は保護されないが、フィルムを貼ることで一応全方向保護可能
・重量は80g程度と非常に軽量
・価格は1,000円程度で購入可能
・ケースに入れたままでもApple Pencil 2がくっつき充電が可能
・スタンド機能は無し
・経年劣化によるケースの黄ばみが心配(安いから買い換えれば良い)
本当にベーシックなケースなので、前面の保護や、スタンド機能はありません。
軽さと値段に特化しています。
それだけです。
ってことで、希望を叶えてくれるケースがありませんでした。
本当にただただ自分が求めすぎていただけですが(汗)
どれも普通に使えるし、良い製品だと思います。
縦置きしたいんだが…
やっぱり縦置きして使いたい!妥協はできん!
ってことで縦置きするにはどうすれば良いかAmazonを徘徊してみました。
そして見つけたのが以下の商品です。
折り畳みタイプのスタンド
・角度の調整も自在
・本体とは別にスタンドを常に持ち歩く必要がある
持ち運ぶ物が増えてしまうのは個人的には非常に面倒。
最初は使っていても、そのうち使わなくなってしまいそう…。
MOFT X
何度も貼り直しできる特殊な粘着シートをiPad本体裏に貼り付けて使用する、iPhone版も大人気の折り畳みスタンドです。
・横置きでも縦置きでも置くことができ、スタンドの広げ方でそれぞれ3段階の角度調整が可能。
・iPad本体と一体化出来るので、別々に持ち歩く必要なし
・重量は87gと非常に軽量
・価格は2980円とまあまあ
現在iPhoneでMagSafe対応のものを使っていて、縦でも横でもおける非常に便利な折り畳みスタンドです。
iPad mini用も販売されていました。
これは大きな発見ですぞ!
自分にとっての最適解
いつも肩身離さず持ち歩いてるiPhoneと同じ運用にすればええやん!
ってことで私の最適解はTPUケースとMOFT Xの組み合わせとなりました。
ケースだけでは全ての希望を叶えるのは無理でしたが、MOFT Xを組み合わせることで希望を全て満たすことができました。
前面はケースで保護できませんが、液晶保護フィルムを貼っているので問題なしです。
そして、総重量は約167g。
Smart Folioよりは重いけど、200g以下なので許容範囲です。
購入して実際に使ってみた
最適解が出たところで即購入!
早速開封です。
えっ!?このケースまさか、iPad mini 5用!?
間違えた!?騙された!?どっち!?
出鼻をくじかれ、めちゃくちゃ焦り取り出してみると
ちゃんとiPad mini 6用でぴったりなサイズでした。
中華メーカーさん!ビビらせないでおくれよ(笑)
お次はMOFT Xをケースに貼り付けていくのですが、背面中央にバランスよく貼ろうとすると、カメラのフラッシュライトが隠れてしまいます。
公式HPにもありますが、ライトとの干渉を防ぐために、スタンドをiPad miniの右側に沿って貼り付けする必要があるので要注意です!
この貼り付けた際のアンバランスな感じが嫌な方がいると思いますが、私はそこまで気にならず、平置きしてみてもグラつきは一切ありませんでした。
待望のiPad mini 6専用サイズが登場しました!
こちらを使用すれば、中央にしっかり取り付けられるので、見た目のバランスが悪くなる心配はありません。
価格は同額で、Amazonで販売中です。
バランスが気になる、専用サイズが良いという方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
角度調整に関しては
縦、横それぞれ開き方を帰ることで3段階に角度を調整できます。
このそれぞれの角度が絶妙に素晴らしく、シーンによって使い分けられて非常に便利です。
ってことで長かったiPad mini 6ケース探しの旅が無事終了したのでした。
実際に使ってみて感じたことをまとめると
・縦置きできるのはかなりの利点!
⇨縦置きでのブラウンジングがめちゃくちゃ快適!
・角度調整できるのも良い!
⇨3段階の角度調節は必要十分!
・折り畳んだ状態でApple Pencilを使う場合もグラグラしない!
・Apple Pencilの充電も問題無し!
・かなりコンパクト!
【気になった点】
・実際の重量以上にMOFT Xの重みを感じる
・適当にApple Pencilをくっつけると、たまに充電されていない
⇨軽く押しつけながらくっつければ問題なし、磁力も十分なのでズレ落ちは無い
・MOFT Xの貼り付け位置には注意が必要!
⇨簡単に貼り直しできるのでベストな位置を探せばOK
最後に
このTPUケース+MOFT Xを使い始めて3週間が過ぎましたが、非常に快適です。
コンパクトに持ち運べるし、スタンドを利用しての操作や、動画視聴ができて便利すぎます。
ただ、Apple Pencil 2をiPad miniにくっつけたままカバンに入れると、簡単に外れてしまうので出し入れしやすいポーチに入れて外出してます。
今回は、私の運用に合う方法をご紹介しましたが、iPadの使い方は人それぞれだと思いますので、今回紹介した様々なケースを駆使して、より楽しく快適なiPadライフを過ごしていきましょう!
今後も役立つガジェット情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
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