有線イヤホン、持ってますか?
今はワイヤレスイヤホンが主流になり、スマートフォンにはイヤホン端子がない時代です。
「ワイヤレスイヤホンのほうが使いやすいし、今どき有線イヤホンなんている?」
そう思ったそこのあなた!特にビジネスマンのあなた!!
これを読めば有線イヤホンの魅力を再確認し、きっと有線イヤホンを持ち歩きたくなるはずです。
ビジネスマンにオススメの有線イヤホンもご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
有線イヤホンのメリット、デメリット
まずは、改めて有線イヤホンのメリット、デメリットを確認しましょう。
有線イヤホンのデメリット
まずは、あなたがワイヤレスイヤホンを選んだ理由でもある、有線イヤホンのデメリットです。
【デメリット】
- コードの煩わしさ: コードが絡まったり、引っかかる。
- 行動範囲の制限: コードの長さによって、行動範囲が制限される。
- 端子の制限:スマホやタブレットにイヤホン端子が無い。
- 機能が貧弱:ノイズキャンセリングや外音取り込みの機能がない。
- 断線の可能性: コードが断線してしまうと修理不可。
ざっとこんなところでしょうか…。
物を取りに行くために、いちいちイヤホンを外さなければいけなかったり、いざ使おうと思ってカバンから取り出したらコードがグッチャグチャ、ほどくところからスタートなんてことも多いですよね。
また、3.5mmのイヤホン端子がないスマホやタブレットも多く、変換アダプタなどを使って聴こうとすると、端子を塞いでしまい充電ができない!なんてことも。
なにかと取り回しの悪い点が、有線イヤホンのデメリットです。
有線イヤホンのメリット
では、反対に有線イヤホンのメリットは何なのでしょうか。
【メリット】
- 音質の安定性:有線接続のため、音質の劣化や遅延が少なく、高音質で音楽を楽しめる。
- 価格: 比較的安価な製品が多く、手軽に購入できる。
- 充電不要: 電池切れの心配がなく、いつでも使用できる。
- 音が途切れない:人混みでもワイヤレスイヤホンのように音が途切れない。
- 紛失のリスクが低い: コードがあるため、紛失しにくい。
充電し忘れた!このあとのテレカンどうしよう…。
といったこともありません。
ポケットに入れた気もするけど、片方どこいったっけ?
気づいたらケースが開いてて、イヤホン落としてた!
なんてこともありません。
二刀流の提案
ここまで見てきたように、有線イヤホンにもメリット、デメリットがあり、それはワイヤレスイヤホンと表裏一体でもあります。
ということで私は、
有線、無線どっちも持ち歩けば良いんじゃね?
という、とても安直な考えにたどり着きました。
ただ、これが大正解!
シーンによって使い分けることで、お互いのデメリットを消し合い、最強の環境を手に入れました。
私が実践してる有線イヤホンとワイヤレスイヤホンの二刀流の運用方法は次のとおりです。
- テレカンや音ゲーなど、移動しなかったり、音の遅延、途切れが気になる場面では有線イヤホン。
- それ以外はワイヤレスイヤホン。
そう。たったこれだけです。
私がワイヤレスイヤホンのみを使っていた時に困ったのは、特にテレビ会議の時でした。
・なぜか接続してくれない(会議直前に限って…汗)
・充電し忘れ、電池が枯渇寸前の状態で会議スタート
こんなことがあると会議になんて、とてもじゃないけど集中できません!
それが、有線イヤホンにしたことですべての問題が解決され、ノーストレスで会議に臨むことができるようになりました。
また、会議や一部のシーンだけでも有線イヤホンを使用することで、ワイヤレスイヤホンのバッテリー消費抑えたり、紛失の機会を少しでも減らすことができます。
イヤホンは、有線もワイヤレスもどちらも軽量なので、2つ持ち歩いても全然苦じゃないのも運用しやすいポイントです。
オススメの有線イヤホン3選
では、最後にオススメの有線イヤホンをご紹介します。
今回の運用方法では、音質は必要最低限で良いと思ってるので、どれもコスパ重視のイヤホンを選んでいます。
あと、重要なポイントとして、必ずマイク付きのイヤホンを買ってください!
テレビ会議で発言できなくなってしまうので。
Apple EarPods
まずは定番であり、鉄板の有線イヤホンです。
このイヤホンの特徴は何と言ってもバランスの良さです。
カナル型ではないため着け心地が軽く、音質もそこそこに良い。
さらにマイク品質も高く、ゲーム実況者が使用するほどです。
あとは、Apple純正なので品質の高さもポイントです。
注意したいのは、Amazonでは類似品(ニセモノ?)が大量に出回っていることです。
格安で売られていますが純正ではないので注意しましょう。
接続端子は、3.5mmイヤホンジャック、USB-C、Lightningと3種類あり、使いたい端末の端子に合わせて購入できます。
おすすめの使い方は、3.5mmイヤホンジャックと変換アダプタの組み合わせです。
こちらを使うことで、PCではイヤホンジャックで接続し、スマホではUSB-Cで接続といったことができます。
とりあえずこれ買っとけば安心というイヤホンですね!
詳細はこちら(Amazonリンク):3.5mmイヤホンジャックタイプ
詳細はこちら(Amazonリンク):Lightningタイプ
JBL TUNE310C
次にご紹介するのは、音響メーカーのJBLの有線イヤホンです。
発売当時、変換アダプタ不要でUSB-Cでそのままスマホに使用でき、音質も良くコスパ抜群と話題になり、一時期Amazonで入手しづらい状態になったイヤホンです。
特徴としては何と言っても音質の良さ。
有線イヤホンは「テレビ会議で」と前述しましたが、こちらのイヤホンは音質が良いので普通に音楽も聴きたくなります。
カナル型イヤホンなので、外の音をそれなりに遮断できて、作業に集中することができます。
また、ケーブルが平べったく、絡まりにくい形状をしているのも嬉しいポイントですね!
マイク音質も問題なく、非常にオススメのイヤホンです。
詳細はこちら(Amazon):JBL TUNE310C USB
ソニー(SONY) イヤホン MDR-EX15AP
とにかくお手頃な値段で有線イヤホンを手に入れたいならこちら!
ソニーの有線イヤホンです。
ソニーの中でも最安モデルなので、特段音質が良いわけでもなく、リモコンも音量調整ボタンがないなどかなりシンプルですが、価格がAmazonで千円台と非常に安価に入手できます。
こちらもカナル型なので、音漏れを80%低減し、外の音もある程度遮断できるので、耳栓代わりにもなります。
また、コード表面の細かい溝により、からみの原因である摩耗を低減し、コードがからみにくいようになっています。
2種類の硬度のシリコンを組み合わせたハイブリッドイヤーピースを採用するなど、着け心地にも配慮されている点も良いですよね!
詳細はこちら(Amazonリンク):ソニー(SONY) イヤホン MDR-EX15AP
こちらの端子は3.5mmのイヤホンジャックなので、スマホやタブレット用にUSB-Cへの変換アダプタも持っておきたいですね。
詳細はこちら(Amazonリンク):【RayDisk】タイプc イヤホンジャック 変換
まとめ
いかがだってでしょうか。
有線イヤホンなんて一昔前のシロモノ
なんて思ってたそこのアナタ!
使いどころによっては、ワイヤレスイヤホンよりも快適に使うことができて、まだまだ現役なのです。
特にテレビ会議を多く行うビジネスマンへ超オススメです!
有線、無線のイヤホン二刀流を駆使して毎日の生活を豊かにしていきましょう!
Apple Ear Pods 3.5mmイヤホンジャックタイプ
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