みなさん、トラックボールマウス使ってますか?
ほとんどの人が使ったことないと思いますが、あの論破王ひろゆきさんがYouTubeで紹介し、話題になっているようです。
それがこちらの動画
実は私、職場でトラックボールマウスを使わなければならない時期(どんな職場だよ)があって、最初は使いづらくて嫌だったんですが、慣れると操作感が止められなくなるんですよね。
結局プライベート用にも購入して現在も使っています。
結構食わず嫌いな感じで使ったことがない方も多いと思いますが、断言します。
慣れさえすれば、絶対トラックボールマウスの方が快適です!!
ってことで今回はトラックボールマウスの利点と、ひろゆきさんおすすめのトラックボールマウスを買ってみたので、ご紹介します!
ぜひ最後までお読みください。
この記事を読むと以下のことがわかります。
・ひろゆきがおすすめしてるマウスがわかる
・M-XPT1MRXBKの使い心地がわかる
トラックボールマウスの利点
トラックボールマウスと一般的な光学式マウスとの1番の違いは、トラックボールを使ってカーソル移動の操作を行うことです。
普通のマウスはマウス自身を移動させてカーソル移動を行います。
この操作の違いが慣れるまで大変なんですわ…。
ただそこを乗り越えたときに様々な恩恵を得ることができるのです。
・手首への負担が少なく腱鞘炎になりにくい
・腕を動かさず、指だけで操作するので肩や腕が疲れにくい
・マウス自身は動かないので、マウス1個分のスペースがあればOKで省スペース
・光学式マウスのように、デスクやマットの素材によってうまく動かないということがない
・画面の端から端までの移動がラク
ただ、繰り返しになりますが、慣れが必要(ひろゆきさんは2~3時間と言ってますが、私は1週間位かかりました…)なので、ある程度の時間の余裕が必要になります。
あと、値段が普通のマウスよりちょっと高いです。
あと、ゲームには向きません。
デスクワークで肩こり、手首の腱鞘炎に悩んでる方は検討する価値が大いにあると思います。
エレコム M-XPT1MRXBKをレビュー
ひろゆきさんが動画内で、「低価格でおすすめ」って言ってたのが、ロジクールのトラックボールマウスでしたが、実際に使用していたのがエレコムのM-XPT1MRXBKというマウスで、、ちょうどAmazonセールで安くなってるしってことで購入してみました。
特にひろゆき信者とかではないんですが。
ってことでエレコム M-XPT1MRXBKをレビューしていきます!
ちなみにロジクールのお手頃トラックボールマウスがこれです。
レビューが8000件くらいあって☆4.5なので初めてのトラックボールマウスにピッタリなのでないでしょうか。
パッケージと同梱物
パッケージはこんな感じ。
本体色の黒を基調としたシックなパッケージです。
プロ感を演出しています笑
同梱物はこんな感じ。
本体の他に、無線接続用のレシーバユニット、有線接続用のマイクロUSB to Aのケーブル、単3アルカリ乾電池、取扱説明書が付属します。
しっかり乾電池もつけてくれるのはありがたいです。
仕様
仕様に関してはかなりマニアックなので、こちらを確認してみてください。
サイズ的には少し大きい気がしますが、慣れてしまえば個人的にはそれほど問題ありませんでした。
女性には少し大きいかもしれません。
特徴① 有線・無線・Bluetoothでの選べる3つの接続が超便利
まず1つ目にして最大の特徴が、有線、2.4GHz無線、Bluetoothの3つの接続方法が可能なことです。
「別に無線だけで良くね?」と思われるかもしれませんが、2台のPCを切り替えながら使用したかった私にとっては、神機能なんです。
1台はUSBの無線レシーバーを取り付け2.4GHzの無線で接続、もう1台はBluetoothで無線接続することで、どちらか1台がスリープ状態であっても、マウス側のスイッチで接続方法を切り替えることで、そのPCを誤って起動させることなく、快適にもう1台のPCで操作ができます。
また、2台のPCを同時起動しながら別の作業をする際も、いちいちペアリングし直して操作する必要がありません。
特殊な使い方かもしれませんが複数台PCを所有している方にとっては最高に役立つ機能だと思います。
特徴② 3つの機能割り当てボタンを含む8つのボタンが超便利
2つ目が、ボタンの豊富さです。
こんな感じで、通常の左右のボタンにホイールの他、「進む」、「戻る」ボタン、さらに専用の無料マウス設定ソフ「エレコム マウスアシスタント」を使用することで3つの「機能割り当て」ボタンに様々なショートカットを割り当てることができます。
私は「コピー」、「ペースト」、「ウインドウ一覧」を割り当てています。
※機能割り当てボタン以外のボタンにも、機能を割り当てることができます。
よく使う機能を割り当てておくことで、普段の作業がとっても楽になります!
特徴③ ボールが取り出しやすくメンテナンスが超簡単
ボールがマウスの上側に位置しているので、操作が楽なのと同時にお手入れがしやすいんです。
トラックボールマウスは使っているうちに手アカが付着し、ボールの滑りが悪くなります。
そんな時はボールを取り外しお手入れするんですが、マウスによっては取り外しが大変だったりするんですよね…。
でもこちらのマウスは裏側の穴から指で押してあげるだけで、簡単にボールを取り外すことができます。
あとは布やティッシュで拭き拭きするだけ。
毎日使うものだから、いつも快適に使いたいのでボールの取り出しやすさは結構大事です。
操作性
こちらのマウスはハイスペックモデルということで、ボタンやトラックボールの材質、トラックボールを検知するセンサーにもこだわっているらしく、操作性は超良好、クリック感、ポインタの移動どれをとっても満足です。
本体裏にはしっかりとゴムで縁が覆われているので、操作中にマウスがズレることもありません。
本体裏のDPIボタンを押すことで移動速度が500/1000/1500カウントの3段階で変更可能。
また、追従性を重視した「ハイスピードモード」と省エネを重視した「ローエナジーモード」の切り替えも本体裏のスイッチで切り替え可能です。
ちなみに私はローエナジーモードで使ってますが全然滑らかに動いてます。
感想
・選べる3つの接続方式で、PCを切り替えての操作がとってもラク
・ボタンが多く、カスタマイズ性も高いので、作業効率アップ
・クリック感、ポインタ追従性がめちゃくちゃ良好
・ハイスペックモデルなのにまあまあお手頃(執筆時Amazonで5,936円)
・保証期間が3年間【悪かった点】
・サイズがちょっと大きいので、指が短い私には「進む」ボタンが押しづらい
・ホイールがキュルキュル音がする(おそらく個体差だと思いますが…)
・一般的なマウスよりも価格が高い
まとめ
トラックボールマウスは疲れにくく、省スペースでかなり快適です!
ただ、とにかく慣れ、慣れが必要です。
慣れてしまえば、多くのボタンにショートカットを割り当てながらオフィス系の作業や動画編集をスムーズにこなすことができるようになります。
1度慣れてしまえば手放せなくなるほど中毒性があるので、気になってる方は将来への自分への投資としてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
これからも、生活を向上させるような便利なガジェットを、どんどん紹介していきますのでよろしくお願いします!
では皆さん、良いマウス生活を〜!
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