今回は、ディズニープラス限定で配信されている、マーベルの「ファルコン&ウィンターソルジャー」より、S .H.Figurts 「ファルコン」をレビューしていきます。
この商品は、魂ウェブ商店限定で販売されました。
ファルコンは以前にも、「アベンジャーズ インフィニティウォー」版のものが発売されていましたが、どのくらい進化しているのかも気になるところです!
では早速紹介していきます!
最後まで読んで頂ければ幸いです。
youtubeでも詳しく紹介してますのでこちらもどうぞ!
概要
価格:14,300円(税込)
発送日:2021/8/26
メーカー:バンダイ(魂ウェブ商店限定)
作品:「ファルコン&ウィンターソルジャー」
パッケージ
それではまずパッケージから見ていきましょう。
パッケージ表面はこんな感じ
フィギュア本体が見える作りになっていて、ファルコンのイラストが大きく描かれています。
パッケージ裏面はこんな感じ
大きく羽ばたくファルコンと、相棒のレッドウイングが写っています。
実際の中身はこんな感じ。
2段構造になっていて、上段はファルコン本体と交換用ヘッドパーツ&手首パーツ、そして存在感抜群のウイングパーツ!
下段は専用のこれまた巨大な台座と、レッドウイング、ファルコンティスプレイ用のアタッチメントが収納されています。
本体
お次は本体を見ていきましょう。
まずは頭部。
ゴーグルはクリアパーツになっており、ファルコンの目がゴーグル越しに見えます。
塗装も細かなところまで塗り分けられていて、顔自体もファルコン演じるアンソニー・マッキーの特徴を捉えています。
お次は胸部と腕部。
かなり筋肉質な体型となっていて、迫力があります。
赤と白、小さなシルバー、ゴールドの塗装が綺麗に塗り分けられていて、スーツのシワの造形もグッドです。
そして、腰回りの色々な小道具まで再現されていて、造形がすごいです!
腕の部分のパーツはメタリックレッドになっていて、良いアクセントとなっています。
脚部を見ていきます。
膝から下のメタリックレッドが映えます。
アイアンマンのカラーリングに似ていてとてもカッコいいです。
お次は背中。
相棒のドローン、レッドウイングが格納されています。
黄色のマーキングなど、こちらも非常に細かく塗り分けられています。
レッドウイングが飛び立った後の状態も再現可能。
シルバーの塗装でしっかり造形されています。
後ろ側の脚部はこんな感じ。
こちらも細かな部分まで塗り分けられています。
今回は全体的に塗りムラ等が無く非常に品質が良いと感じました。
そして最後に足裏
ここが唯一の残念ポイント。
足裏の造形がありませんでした。
個人的にはここまでこだわって欲しかった…。
付属品
付属品を見ていきましょう。
手首パーツは握り手の他に開き手と、武器の持ち手(?)が付属します。
ちなみに今回武器は付属していません。
そして、ゴーグルを外した状態の、正面と横を見たフェイスパーツ2種。
う〜ん…個人的にはファルコン演じるアンソニー・マッキーの特徴を捉えているのではないかと思います。
もう少し、濃い顔でも良かった気がしますが。
相棒のレッドウイング!
格納時のもの以外に、羽を広げたものもしっかりと付属しています!
小さいながら、造形、塗装がしっかりされており存在感バッチリ!
ただ尖っていたり、小さく薄い部分があるので取扱注意です!
裏側には、支柱に取り付けるための穴が空いています。
めちゃくちゃビッグな台座。
タイトルロゴがプリントされた専用の台座が付属します。
台座には複数の穴があり、レッドウイング用の支柱(魂ステージの支柱と同じ)を取り付けることができます。
専用の支柱は根本が歯車のような形になっており、毎回取り外さなければいけませんが、しっかりと翼を広げたファルコンを保持することができます。
ファルコンを支柱に取り付けるためのアタッチメントも付属します。
しっかりと奥までアタッチメントを押し込んで取り付けることで固定され、ディスプレイ時も取れる心配がありません。
IW版との比較
以前発売された、IW版のファルコンと比較してみます。
まずは全体。
赤と白の配色が目を引きます。
IW版のミリタリーテイストな感じから、ヒーローのような派手さが感じられる配色になっています。
また、体型がマッシブになっていて、全体的なプロポーションも良くなっている気がします。
お次はお顔を比較してみます。
IW版の顔はややほっそりとしていて、ホリが深く、色が濃い印象です。
どちらも毒町を捉えられているとは思いますが、どっちが似ているかというと、「どっちも似ているけど、なんか惜しいよね」といった感じです。(汗)
背中部分を見てみます。
今回のバックパックの存在感がすごい!
レッドウイングのカラーリングも映えており、存在感があります。
個人的には今回の方がカッコいいなと思います。
最後にウイング部分。
改めて比べると、「こんなに違うのか!」とビックリしました。
色もスーツ同様派手になっていて、より本物の羽に近い造形となっています。
個人的にはこちらも今回の方がかっこいいと感じます。
可動範囲
可動範囲を見ていきましょう。
頭の可動は、左右はもちろん、上方向もなんなく向け、飛行時もしっかりと前を見ることができますが、下を向くのは苦手なようです。
胸の可動はこんな感じ。
お辞儀もちゃんとできます。
のけぞる可動も良好です。
腕の可動はこんな感じ。
引き出し可動、二の腕のロール可動はありませんが、干渉物がないので割と自由に可動することができます。
脚部はこんな感じ。
脚部は下に引き出すことができ、こちらも干渉物がないので可動範囲が広く、自由なポージングが可能です。
アクションポーズ
適当に何枚か。
まずは飛びます!
飾ってみると迫力にビックリ!
置くスペースを考えてしまうくらい横幅がでかいです!
専用台座もいい仕事してます!
レッドウイングと一緒に飾れるのが良いね!
もっと迫力が欲しくなり…
2人で飛んでみました!
流石に飾るには無理あるな。(汗)
IW版に付属していた銃を持たせてみます。
かっこいい!
けど、めちゃめちゃユルユルで少しでもバランス崩れると落ちちゃいます。
武器の握り手じゃないのかよ!
でも、武器も付属してないし、一体何用のハンドパーツなのか…。
まとめ
いかがだったでしょうか。
造形、塗装共に細かく、オプションパーツも豊富で買って大満足の商品でした!
個体差なのかもしれませんが、ウイングパーツの差し替えがとても硬く、壊れないかビクビクしながら遊んでいました。
遊びながら思ったのですが、武器の持ち手じゃなくて指差し用のハンドパーツだったのか!?
なんだかそんな気がしてきました。
それか、パッケージ裏にあったゴーグルの操作用?謎です。
ドラマを見てから、フィギュアを手に取るとより一層楽しく遊べると思います。
キャプテン・アメリカバージョンも発売してほしいなぁ〜!!
これからもマーベル含めS.H.Figurtsのレビューを行なっていきますのでよろしくお願いします!
では皆さん、良いアクションフィギュアライフを!!
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